皆様こんにちは!
日本に居るけどカンボジアのボジ子です。
☆おさらい☆
16日 KIXからBKKへの移動で悲惨なロストバゲージ、陸路でREPへ
17日 陸路でREP到着!アンコールワット遺跡群観光
18日 プレアヴィヒア、コーケー、ベンメリア、郊外遺跡3連発!
19日 午前中遺跡観光、お土産屋めぐり←今日はここから!
<もくじ>
国境の街「ポイペト」へ!
シェムリアップで現地集合&現地解散した友人が
ボティアスパで癒されまくっているなか、
私と全行程一緒にまわっている友人は!
数年前にこちらで取り上げさせていただいた
「ポイペト」という国境の街へ。
「国境食堂 HARU」という日本食レストランを始めた友人を訪ねて、
シェムリアップから2時間かけて向かいました。
予定では19日午後ポイペト着、
21日にポイペトからシェムリアップに戻る予定だったのです
が
・・・。
着いた瞬間、友人が高熱で倒れたため、
大事を取って20日の午後にはシェムアップに戻ることに。
すぐ帰るべきかとか、2時間タクに揺られてきて
高熱あるのにとんぼ返りもどうよとか
ロストバゲージ以来の頭フル回転。
結果、一晩様子をみることになったわけです。
そんなわけで、19日はちょっとだけ仕込みのお手伝いをして、
あとはひたすら試食係に徹しました(笑
翌朝は、どローカルな市場へ!
2年ぶりに、カンボジアでいちばん美味しい説濃厚な
クイテュウ屋さんに連れていってもらいました。
これはカンボジア式のコーヒー。
濃く入れたコーヒーをたっぷりの練乳と氷に注ぎ、
スプーンでしゃくしゃくかき混ぜて頂きます。
朝から頂くあまったる~いコーヒーは、
ガツンと血糖値があがるのがよく分かりますね。
でもこの甘さが癖になる。
そして、クイテューサイッコー。
サイッ=お肉
コー=牛
です。
チュルーック=豚(クは母音をつけて発音しない。子音だけ)
モアン=鶏
トレイ=魚
と、同じように「サイッ」の後に付けることで
料理のオーダーの際もスムーズにお肉の種類を指定できます。
覚えておくといつか役にたつかもしれません・・・。
クイテュウで腹ごしらえしたあとは、
お店で使う食材の買い出しです!
色とりどりの野菜たち、かわいい~~~!
肉コーナーに行けばヌーディーな鶏がずらっと並んでいたり、
魚コーナーでは「何これ?ピラルクの親戚?」みたいな
よくわからない魚がいたり、
とにかく日本ではお目に掛かれない食材が
ずらりと並んでいます。
色んな種類の野菜の中から、
美味しそうなものをひとつひとつ選んで購入。
個人的にカンボジアでインパクトでかかった野菜のひとつが、
手前に写っている「ささげ」。
フキみたいにすらっと長いですが、正真正銘ささげ。
最初市場で見たときは「ながっ!!!!」と驚きましたが、
日本にある「けごんの滝」という同じように長~い品種のささげは
熱帯地方からきたものを品種改良してあるらしいので、
もしかしたら親戚なのかもしれないですね~。
そして、買ってきた食材を使って調理。
(をしてくれたものをひたすら食べて幸せになるだけのボジ子。)
こちらはカンボジア人シェフの力作、海老炒めです。
ご飯がすすみすぎて本当に困る。
どんな味?って言われると、難しいですが、
とにかくご飯がすすみすぎて本当に困る味です。
「海老炒め ご飯がすすみすぎて本当に困る味」です。
身のぶぶんはもちろん美味しいでしょ。
で、指で頭の部分つまんで中の味噌吸ったら美味しいでしょ。
で、何がすごいって、そのソースがついた指まで美味しい。
そういう味です。
あたたかい雰囲気のカウンターが
とっても素敵だったので1枚ぱしゃり。
日本食とカンボジア料理、どちらも楽しめるのは
ポイペトではここだけ。
開店本当に、本当におめでとうございます\(^o^)/!!
家に遊びに行かせてもらっていたときは
いつも美味しい手料理で満腹太郎になっていた私、
お店出したらいいのにもったいない~!と思っていたので、
ポイペトでレストランをオープンするって聞いたときは
めちゃめちゃ、めっちゃめちゃ嬉しかったです。
ああ~もっと食べたかったな~
ポイペトも色んなとこまわりたかったな~~~
と名残惜しい気持ちになりながらタクシーに乗り、
一路シェムリアップへ。
友人、入院するってよ。
私は、2013年にアメーバ赤痢、2015年にインフルエンザで
シェムリアップにある国際病院にお世話になっているのですが、
まさかこの短い旅行でもお世話になるなんて
思ってもみませんでしたよ。
熱が出たのが19日。
20日の午後にはポイペトを出て、2時間ほどで国際病院に到着。
血液検査の結果、カルシウムやらなんやらが不足していたらしく、
白血球数も異常、そして高熱・・・とのことで、
おそらくのところ熱中症というやつだったみたいです。
遺跡観光の時は、敏腕TukTukドライバーのB君が
毎遺跡後に新しい水を用意してくれていたので、
みんな完全に安心しきっていたのだと思います。
ボジ子、超絶落ち込む。
でも、一番しんどいのは本人だもんな!と言い聞かせ
点滴を一晩打ち続けて体調と食欲を取り戻した友人のリクエスト通り
タイタイ食堂の炒飯を差し入れる。(笑
そんなカンボジア滞在後半戦になりました。
海外に行くとへんに緊張していたりテンション高かったり、
普段と違うコンディションで
慣れない気候や食べ物、環境のストレスを受けることになります。
たまたま友人が運が悪かっただけで、
私やもう一人の友人がそうなっていた可能性も大いにあり。。。
皆様もカンボジアに行かれる際には、
ミランダ・カーのごとくココナッツウォーターを飲み
熱中症にならないようにご注意ください・・・。m(__)m
入院の流れ
まず病院に行くまえに、海外旅行保険の証券を確認しましょう。
だいたいの保険がキャッシュレスで診察を受けられますが、
携帯していなければそれができません。
そういう場合は、保険会社に一本連絡を入れると、
行先の病院に直接ファックスで証券を送ってくれますので、
その手続きさえ踏んでおけばキャッシュレスで対応してもらえます。
そして病院に着いたら、
パスポートの提示、問診票の記入などを経て診察、
必要であれば入院などの措置がとられます。
カンボジアの病院とか、、、色々ヤバいんじゃね?
ってよく言われるんですが、
全然そんなことないので
是非こちらの記事を見て頂ければと思います。
(行かないに越したことはないけれども)
個室のめちゃめちゃ広い病室には、テレビ、キッチン、
アメニティーつきのシャワー、綺麗なトイレ、、、
そしてFree wi-fi...!!!
「ホテル」って言い間違えるぐらいの
綺麗で設備の整った場所です。(笑
次回は
友人が翌朝入院できるかもう1泊なのか分からないまま
シェムリアップでひとりぼっちになった私。
在住のお友達の家に泊めてもらったり、
食べ歩きしたりと、
住んでいたときとなんら変わらないような、
旅行に来た感覚の薄れる内容になりますが
記事は更新しますよっ!!(`・・)お楽しみに
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記事更新のモチベーションアップに一番効果があるようですm(__)m