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どうも!カンボジアのボジ子です。
最近すっかり読書の虫になってます。
電子書籍の「どこまで読んだか分からない感」にいつまで経っても慣れません。
「めくった感」の無さにも違和感が。
順応性低めですが、今日も元気にシェムリアップの観光情報お届けします。
1月のことですが、初アプサラダンスディナーショーに行ってきました!
ディナーショーで見るのは初めてです。
そして、カンボジアの伝統料理、アモック。私が大好きな料理です(^^)
こんな風に作るんだそうです。材料、日本では手に入る気がしないなー。
デザートは撮るの忘れました・・・ダンスに夢中になっちゃって。
アプサラダンスは、アプサラスというインドの神話に出てくる天女が
語源になったと言われているカンボジアの宮廷舞踊で、
アンコールワット遺跡群のレリーフにも数多く残されています。
ユネスコの無形文化遺産にも登録されています。
シェムリアップのレストランのディナーショーで手軽に見ることができますよ。
手軽に見れる、とは言っても、アプサラダンスは
「ポルポト政権下」で滅びかけた伝統のひとつであります。
医者、教師をはじめ知識人が弾圧の対象となったクメール・ルージュの内戦で、
堕落した文化と見做され、王室の宮廷舞踊養成学校で学んでいた踊り子の
なんと9割が、処刑されたと言われているそうです。
その後、難を逃れ、内戦を生き抜いた継承者によって復活した伝統舞踊・・・。
再建が始まったのは、1990年ごろ。ちょうど私が生まれた年であります。
なんとなあ。自分が生きてきた24年間をこんなに重たく感じたのは初めてです。
「ロニアッ(ト) アエッ(ク) 」と呼ばれる木琴や、
(最後の子音が無くなるカンボジア語、むずかしい・・・w)
「スコートム」(大きい太鼓)、「スコートゥイ」(小さい太鼓)
の音色にあわせてしなやかに踊る女性たち、
とっても色っぽいんです・・・!
指が反れば反るほど優秀なダンサーらしく、
アプサラダンスを習っていたカンボジア人の友人は
「レモングラスの朝露を手につけて指を極限まで反らせるストレッチ」を
毎朝かかさずやっていたのだそう。
指が柔らかくなるおまじないまで、なんだかお洒落じゃないですか。
Por Cuisine | Angkor Wat Restaurant, Siem Reap Restaurant, East and West Restaruant
モダンな作りの店内で見るアプサラダンス、
観光で訪れたときは是非見てみてくださいね~(*^^*)