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遺跡ネタ、またまた更新です。
今日は、ここ。
クバールスピアンとセットで行ける遺跡、バンテアイスレイ寺院です。
バンテアイスレイは、967年、ラージェンドラヴァルマンによって
建てられた、ヒンドゥー教寺院だそうです。
ジャヤヴァルマン4世がアンコール王朝をコーケーに移し、
それを元に戻したのがこの、ラージャンドラヴァルマンさんという人。
そのほかに何をしたのかは・・・よく分かりません(笑
郊外の遺跡にも関わらず、遺跡の手前には案内看板やお土産やさんが・・・。
ここを抜けると、遺跡の中は日陰がありません。
念入りに水分補給し、いざー・・・!
この寺院は、ラテライトという石と紅い砂岩で出来ているそう。
アンコールワットとは雰囲気が違い、全体に赤ちゃけた感じ。
強い日差しや雨風に晒されているにも関わらず、
破風がこんなに綺麗に残っていました。
これが、ラテライトで作られたバンテアイスレイの特徴なのだそう。
上の破風とは違うものが描かれています。
これはラーマーヤナ物語の一部。
魔王ラーヴァナがシータ姫を誘拐しようとして、
それに立ち向かう兵士たちが描かれているんだそうです。
ラーマーヤナについては・・・
これで、読んだフリ、分かったフリ、しておきましょう・・・。
私にはクメール語に見えますが・・・違うんですって。
クメール語・・・難しい、難しすぎるよ・・・。
一つ一つ、彫が細かい!
千年以上前に掘られたレリーフがこんなに綺麗に残っているなんて・・・!!
そしてそして・・・
これが「東洋のモナリザ」と呼ばれているデバター。
1923年にアンドレ・マルローというフランス人 がデバターを盗掘し
逮捕されたことで、この寺院が有名になったんですって。
森の中にひっそりと佇む「真っ赤な遺跡」バンテアイスレイ、
とってもとっても、綺麗な遺跡でしたー!
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