カンボジアのボジ子。

カンボジアで2年の仕事を終えて一時帰国中。シェムリアップの美味しいレストラン、手作りごはん・お菓子、たまに観光・旅行ネタ、ダイエット、コスメなど広く浅~~く。

東南アジア4か国旅行記その③シェムリアップで遺跡観光!

皆様、こんにちは!

 

前回・前々回と、タイのことを中心に書きましたが、

これからいよいよ私の大大大大好きなカンボジアです(*^^*)

といってもカンボジアは結構書き尽くしてるので

新しい事とかあんまり無いんですが・・・(笑)

 

☆おさらい☆

16日 KIXからBKKへの移動で悲惨なロストバゲージ、陸路でREPへ

17日 陸路でREP到着!←今日はここから!

 

<目次>

 

現地2泊3日プランの組み方

私はだいたいこのように

1日目に近隣遺跡観光、2日目に郊外遺跡観光、

3日目に(アンコールワットのサンライズと)市内観光、

というパターンが多いです。

 

遺跡拝観料、大幅値上げ

上の記事に書かれている遺跡観光の料金から

大幅に価格が改定されて、

べらぼうに高くなっていてびっくりしました。

 

1日券 20ドル→37ドル

3日券 40ドル→62ドル

7日券 60ドル→72ドル

 

えええ(@@;)

ちょっとバンドル組んでお得感出そうとしてるけど

全然無理やで!!たっか!!!

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しかも、掘立小屋のようだったチケット売り場が

恐ろしくデカい建物へと変わっていました。

ソレ!要る・・・?

 

17日 アンコールワット遺跡群観光

10時にバス到着後、現地集合現地解散で日本から遊びにきた

友人Aと合流。

ホテルに一旦チェックインして、11時すぎから行動開始!

タフか!!

この日は、私の住んでたアパートのすぐ近くにある

Angkor Pearl Hotelというホテルを予約。

一人1泊2000円以下です。朝食付き。

 

Pho Yongという美味しいフォー屋さんで昼食を取り、

チケットセンターを経てバイヨン寺院へ!

 

バイヨン寺院

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アンコールトムの入り口「南大門」では、ナーガの象がお出迎え。

ここから先、お堀の中がアンコールトムです。

この蛇神ナーガの胴体を持ちひっぱっているのは阿修羅と神々。

神話についての世界一雑な説明はこちらから。

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南大門を歩いてくぐり、

一周12kmもある城郭都市へと進んでいきますよ!

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ああ~♡この感じ!!もう!!大好き!!!(*´ω`)

シェムリアップ来た実感わいてきたー!!

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バイヨン遺跡の特徴といえば、なんといってもこの穏やかな「微笑み」!

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中央祠堂からは目線の高さで四面仏を拝むことができます。

東西南北それぞれの方向を向く四面仏は、

どれもとても穏やかな表情で微笑んでおられます。

アンコールワットとは一味違い、

人間味や温かさが感じられるような、瞑想的な場所です。

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54塔もあるというこの四面仏の象。

ひとつひとつ表情が違っていて面白いです。

 

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アンコールワットのレリーフは、

戦争や、王様の権力を象徴するものが多いのですが、

ここバイヨン遺跡は、闘鶏や商売、出産シーンなど

市民の暮らしを描いたものが多いんだそうです。

 

バイヨンは全部回ろうと思うと1時間では足りません\(^o^)/

私は常々「遺跡めぐりはスポーツだ」と言っているのですが、

蒸し暑く日照りも強い中、

足元の悪いなか段の高い階段をのぼったり下りたりするのは

なかなか体力を消耗するのです。

というわけで、ポイントだけ抑えて一旦街に戻ります。

 

 パークハイヤットでハイティー

大好きなパークハイヤットのハイティーに友人たちと駆け込みました。

クーラー!!ソファー!!天国~~~\(^o^)/

 

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クメールとウェスタン、2種類のハイティーがあります。

今回は両方オーダーしました。

焼きたてスコーンと、手の込んだ料理たち。

お茶を頼むとポットに何度でもお湯を入れてくれるので

一生居られます(笑

 

その後15時半ごろハイヤットを出てトゥクトゥクに乗り、

こんどはアンコールバルーンへ!

 

アンコールバルーン

雨季に入ったら営業しないと聞いていたので、ダメもとで行ったら

 

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準備万端でしたww

 

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バルーンの下にある大きなリールからワイヤー一本で100mまで上昇!

こっわ!!

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しかし景色は最高です!アンコールワットが一望できます。

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遠くから見るとその大きさが良く分かります。

これを石を積んで作っちゃうんだから、昔の人ってすごい・・・。

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乾期開けでまだあまり雨が降っていないらしく、

トンレサップ湖は小さいままでした。

雨季明けだと、11倍に広がった東南アジアいちの湖を一望できますね。

 

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ああ。大好きだカンボジア。最高だ。 

 

アンコールワット

ここでサンセットが見れたら最高だったのですが、

ちょっと時間が早かったのでそのままアンコールワットへ。

6月17日はタガイセル(仏日)で第3回廊にのぼれないので、

第1回廊とサンセットのみです。

 

 

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参道は今修復中とのことで、このように桟橋がかかっていました。

日本の遺跡修復チームによるものみたいです。なんだか嬉しいですね。

 

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アンコールワット周辺には、牛やら猿やら馬やら、色々な動物が。

お猿さんは人懐っこくて可愛いですが、

たまにスイッチ入ったみたいに怒って観光客を追い掛け回すので(笑)、

遠くから眺めるぐらいがよさそうです。

 

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このスケール。このスケールやわ。。。

言葉にならない。

 

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第一回廊に描かれた乳海攪拌神話については

なんとな~く予習していったものの・・・

全然説明とか案内とかできず(笑)

 

きちんと許可を取って旅行会社で働いているガイドさんたちは、

日本語の勉強、絵になる写真のポイント、面白い神話など

日々たくさん勉強して観光客を楽しませてくれますので、

初めての方は是非、ガイドさんつきで行ってみてくださいね。

家族が来たときにガイドさんについてきてもらって、

たくさん写真を撮ってくれたのですが、

今見返してみたらどれも良い写真ばかりで、

ガイドさんさすがだなーって尊敬してます。

 

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アンコールワットは以前よりも早めに出ていかないといけなくなっていて、

羊飼いのように後ろから追われながら(笑)、写真を撮りました。

 

夕食

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興奮しすぎてだいたい全部写真がぶれてる。

オールドマーケットから川を渡った向かいがわにある

キングスロードというエリアの

Rohatt Cafeへ。

 

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スイーツも美味しい、ビールも安い、そしてクメール料理も美味しい、

っていう何でも食べられるおしゃれカフェ。 

 

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私はこのカシューナッツとお肉の炒め物が大好きなのです!!

 

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こちらはアモックという伝統料理。

白身魚や鶏肉などの淡白なお肉をココナツミルクで蒸したものです。 

ほんのりカレー風味のような、そうじゃないような、

説明が難しい味が多いですね、カンボジア料理。

 

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タピオカとバナナのココナッツミルク煮。

あったかーいおやつです。ほっこりします。

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こちらはノムボンコップスコー

ノム=お菓子

ボンコップ=包む

スコー=椰子砂糖

 

椰子砂糖のかたまりをおもちで包んだお菓子です。

中から、じゃりっ、じゅわっと、半分とろけたお砂糖が出てきます。

大好きっす。

 

まとめ

このお食事のあと空港に荷物を引き取りに行ったわけで(笑)

17日は観光しながら1日中携帯いじって

電話にメールに色々対応しておりました。。。

 

カンボジアは美味しいものがいっぱーい♡

なので、カンボジア観光の際は

ぜひぜひ色んなレストランで食べ歩きしてくださいね\(^o^)/!

 

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