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お礼
ブログは、半一方通行なものだと思いながら書いていますが、
昨日、一昨日とアップした「今まで一番伝えたかった記事」に、
はてブで反応をいただけて嬉しかったです（*′｀*）
ありがとうございます。
後編の記事に書いた通り、調べて悩んでを繰り返して書いた記事です。
うまく伝えられているか不安な部分もあります。
でも、自分の中で過去にならないうちに、
生々しい記憶で書いておきたい、という勢いだけで更新しました（笑
まだご覧になってない方はこの記事の一番下からどうぞｍ(__)ｍ
で、もうすぐ、結婚式です
私じゃなくて、同僚のね。
（あんまりこういうことやってると読者が離れていくって
ブログのハウツー本に書いてたよ・・・！！！）
大変、申し訳ございませんでした。（平謝り）
１１キロの減量に達成したら、クメールドレスを作る！！
と自分の中でひそかに目標を立てていたのですが、
安くて質のいいドレス作ってくれるテイラーさんを知らず
探しようもなかったので（笑）、ほったらかしにしていました。
ですがこの度、同僚の結婚式の日取りが決まり、
今回初めて昼の式にも出席できることになったので、
ドレスを作ってもらうことにしました(^^)
いざ、お店へ
一人で交渉できる自信がなかったので、
カンボジア人の友人についてきてもらうことに。
街中でもドレスが飾ってあるお店に行けば作ってもらえますが、
私が行ったのは「ザ・作業場」な雰囲気のお店。
英語が全く通じない小さな市場の隣にあり、
ミシン1台のみとこじんまりしています。
こんな感じでワチャッとなった作業台に置かれたカタログを見て、
作ってほしいデザインを伝えます。
派手好き、おしゃれ好きのカンボジアンガールは
もっと透け透けだったり、スパンコールやビーズで煌びやか。
これでもか！と、ギラギラ。
日本でも着れるようにと、シンプルなこのデザインをオーダーしてきました。
上のドレスは右側のシンプルなもの、スカートは左側のビーズ刺繍入り。
オーダーに行ったのが4月の1週目のことだったので、
「お正月あけでいいわよね？！お正月あけでいいわよね？！？！？！？」と
何度も何度も聞いてくるテイラーさん。
「大丈夫だよ！（それを想定して早く頼んでるんだから・・・）」
そして無事価格交渉も終わり、40ドルで縫ってもらえることに。
「じゃあ、市場で3メートル分布買ってきて！」
そうなんす、布は自分で選びに行くんす。
久しぶりのオールドマーケット。
この匂いに慣れる日は一生訪れないでしょう・・・。
ここは以前来たことがあるお店なので、おばちゃんとは顔見知り。
お店が移転していて迷いましたが、いつものおばちゃん発見！
「スォスダーイ」
「・・・・・・（パシャッ！」
「スォスダーイ！」
「・・・・・・・・・・・（パシャッ！！」
あの、すいません、お客さんですよーー！お客さん、待ってますよー！！！
（このあと私も自撮に巻きこまれ、７，８枚ツーショットを撮ることに）
自撮に満足したおばちゃん、ようやく布の説明をしてくれました。
こちらがローシルク、１ｍ８ドル。
繭の外側の荒い糸だけを織ったものです。
そしてこちらがツルツルした手触りのシルク。1m8ドルだそうです。
100%シルク！！を連呼するおばちゃんに、
絶対、化繊でしょコレ、とは言えなかった。（笑
そんなワケで、4月30日に出来上がる・・・予定！あくまで予定です。
結婚式に間に合うように作ってくれればなんでもいいの。
テイラーさん、よろしくお願いしますね！
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