カンボジアのボジ子。

カンボジアで2年の仕事を終えて一時帰国中。シェムリアップの美味しいレストラン、手作りごはん・お菓子、たまに観光・旅行ネタ、ダイエット、コスメなど広く浅~~く。

フランスの特別なお菓子、サントノーレを女子会のお持たせに♪の予定が・・・。

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今から女子会なので、お土産で何かお菓子を作ろうと。。

サントノーレというお菓子を朝からせっせと仕込みました。

の前に、サントノーレとは。
パイ生地のまわりにカラメルでコーティングしたプチシューを飾り付けて
濃厚なカスタードをたっぷり中央に流し込み、
真っ白なホイップクリームで上品に飾り付けるフランスの伝統菓子です。
特別な場で出すお菓子として親しまれています。

まずシュー生地です。大きいフライパンでやるべきでした。
なめらにするまで時間がかかりすぎました。



本来は土台をパイ生地で作るんですが、パイ生地から手作りは面倒なので
シュー生地をぐるぐるぐる~っと絞り出してこれを土台にします。
超絶簡単です。
まわりには土手用のプチシューをせっせと絞ります。


キャラメリゼも勝手に出来ないかしら、と横着して椰子砂糖振りましたが
ただただ、底面が焦げただけでした。マネしないように。


ヤシ砂糖でカラメルを作ります。もともと色のついたお砂糖で作ると
めっちゃ焦げてる~~!!と焦ってしまいがちですが、
そうするとパリッと仕上がらなくなるので、あくまでも泡の大きさだけで判断。
白砂糖で作った甘いだけのお砂糖よりもコクのあるカラメルが出来るので
プリン作るときなんかにもとっても良いですね。
上品な甘さではなく、素朴でどこか懐かしい甘さです。


あつあつのカラメルに、竹串に刺したプチシューをくぐらせて
順番に置いていきます。
どんどん冷えて固くなっていくのでスピード勝負ですが、
焦れば焦るほど火傷の確率が増すので注意が必要です。
焦げ色がつくまで煮詰めたカラメルの温度は150℃以上。
指にポトンと落としてしまい水ぶくれが出来ました。痛い!


カラメルがぬるーっと滑って均等に配置できず!笑
こういう美的センスの無さが私のお菓子作りにおける最大の欠点であります!

で、あとはラムをきかせたマスタードと生クリームで仕上げます♪

生クリームは仕上げに絞るので、デコレーション用にちょっと固めに
立てておいたほうがいいですね。



一度泡だて器を持ち上げると、もったりとして良い感じ。7分立てです。



なめらかに整えるように、ボウルの中をおおきく回しながら

ぐるぐるぐる・・・と10周ほど混ぜると、


見たことないぐらいボロボロに分離!!!(´◉◞౪◟◉)


スジ○ータではこんな失敗したことないよ!!

っていうぐらい、見事に分離!!!!


立て直そうと、ホイップクリームちょっと足してゆっくり回したら
完全に分離!!!!!





☆マザー牧場の手作りバター体験☆

っていうぐらい分離!!



ただの手作りフレッシュバターになってしまいました。


悔しい\(;▽;)/

こんなに脂肪分が多いとは考えておらず、油断しました。


マザー牧場行ったことないけど
ブ○ーメの丘って書いても滋賀県民しか分からんなーと思って
わざわざ調べたのは内緒ですよ。絶対内緒ですよ!!


ギターの可変抵抗器で例えるなら、
スジャータはBカーブ、
今日買った生クリームは間違いなくAカーブです。

紫色のパッケージの生クリームです。お気を付けあれ・・・・・。

















結局、残ったカスタードで飾り付けたら
アーミッシュカントリーな、というか、
ステラおばさんのレシピにのってそうな色合いの
素朴なお菓子になってしまいました。

フランスの特別な場所で頂くお菓子(笑)

とは程遠い。







枯れかけのイソギンチャクやん。



近くで見たらおいしそうやろ。



食べれたらなんでもええわ(´Д`;)←やけくそ


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