みかんを粗末にするやつは みかんにやられて死んじまえ
小学生のころの私に衝撃を与え、
わたしをメタルの世界へと誘ったバンド
その名も「セックスマシンガンズ」。
彼らのベストアルバム、「マシンガンズの集い ザ・ベスト」を聴けば
メタルとは何かの99%を理解できるはずである。
YOSHIKIのツーバスが世界一だと思っていた。
HIDEの速弾きが世界一だと思っていた。
だからギターを握って初めて弾いたのは
Cでもない、Eでも、そして皆が挫折するFでもない。
Xのサイレントジェラシーのイントロであった。
そんな私の全てを打ち砕いた曲が、
このSEX MACHINEGUNSの「みかんのうた」である。
私とカラオケに行ったことがある人は
「ああ、そういえばアイツそんな意味分からない曲歌ってたな」と
さぞかし思っていることであろう。
こんなにカッコイイギターリフと、
ANCHANGの素晴らしいハイトーンボイス、
そしてゴリゴリのベースにへヴぃーなドラム。
それなのに、奏でるのは「みかんのうた」なのである。
聴いたことが無い人。
とにかく聴いてほしい。
聴いてほしいのである。
・・・ってわけで、
みかんが美味しい季節になって参りました。
(それが言いたかっただけ)
今まで一番美味しかったみかんは、
カンボジア生活中に、冬に一時帰国した友人が
お土産にもってきてくれたみかん。
あれより美味しいみかんは、四半世紀生きてきた中で
出会ったことがない。
日本に帰ってきてもうすぐ半年になりますが、
「季節」というものを感じながら過ごす日々は良いですね。
まだしばらくは感動が止まらなさそうです(笑
夜中に食べるみかんは、うまい。
風呂上りにのむポンジュースは、、、最高である。
行ってきました、丹波篠山!
先日、想定外の寒さに震えながら
タンデムで丹波篠山まで出かけてきました。
ぽかぽかの秋空の下・・・ってなるかと思いきや
今年の最低気温を更新してくれた肌寒い日でして、
高速を走っている間はわりと地獄でした(笑)
丹波篠山までは、京都縦貫を使えば近畿圏内からのアクセスも良好。
何がある?!って聞かれれば、
う~ん・・わからん(笑)と言うしかないんですが、
とにかく 長閑で、自然豊かで、空気の美味しい、素敵な町でございます。
お目当てはこちらのかやぶき屋根のお家!
というのも。
こちら、
築300年の民家を移築したお蕎麦屋さんなんです!!!
お昼すぎに到着したころにはすでに行列、
整理券をもらってからお蕎麦を食べるまで
1時間は待ちました。
最初の田園風景の写真2枚、
実はこの一会庵さんからの景色です。
まわりに道の駅があるでもなく、
有名なお寺があるわけでもなく・・・
それなのに、この一会庵さんのお蕎麦を食べるためだけに
ここにやってきた人たちがの車がずらーっと並んでいます。
期待を胸に、待つ!
そしてこちらがお品書き。
そば切り、そばがき、そばがきぜんざいを頂きます。
ううん、お店の中もひんやり寒い・・・。
ああ~なんだか懐かしい、ばあちゃんちに来たみたいに落ち着きます。
(ばあちゃんちはこんなに趣のある古民家ではありませんがw)
そして最初に出てきたのは、そば茶とそばかりんとう。
どちらも大好物であります!!!
ううん、香ばしい!!香ばしいぞ!!!
そして、そばがき!
そばがきって、そのお店の個性がガツンと出ますよね。
このそばがきは、まるで自然薯のように、ふわふわむっちり。
とっても軽い食感と共に、お蕎麦の香りがカッ!!と広がります。
で、最後はつるんと喉を通っていきます。
こ、これは蕎麦も期待できるッ・・・!!
そしてこちらがお蕎麦!
しっかりと何度も噛みしめられるほどコシのある細麺です。
噛めば噛むほどお蕎麦の香りが口いっぱいに広がる、
大変素晴らしいお蕎麦でございました。
そして、相席していた方たちと雑談しながら食後のデザートを待ちます。
私の前に座っていらっしゃったご夫人がたが、
そばがきが懐かしいから家でも作りたい、と
そば粉を購入していらっしゃいました。
私も買おうかどうか・・最後の最後まで悩んだのですが、
思いとどまりました(笑
なぜ買わなかった・・・・(今さら後悔しても遅いのですが)
そしてこちら、そばがきぜんざい!
さきほどのふわふわむっちりそばがきと、
大粒の小豆をほっくり炊いた甘さ控えめのぜんざい。
相性抜群!
おもちと合わせるとドドンとへヴぃーになるぜんざいも、
そばがきと合わせればこんなにさっぱりしたおやつになるんですね。
あ~なんで買わなかったんだよ、そば粉・・・(大後悔)
そして道の駅へ
その後私たちは、何かに導かれるようにして道の駅へ。
美味しくて新鮮で、なんてったって安い!そんなお野菜を求めて
やってきたわけでありますが・・・。
ちょうどその時、しぼりたての酒粕が1㎏500円で売られていて、
迷うことなく2㎏購入!
半分妹にあげるとしても、1㎏あれば粕汁が何回できることか!
そして買ってきた食材たちは、
私の地元、滋賀の「ひとみワイナリー」の美味しいワインと、
すきやきと共に、私の胃のなかに流れ込んでいったのであります(笑
美味しかった!\(^o^)/
そして、一会庵さんで売られていた大きなししとうは、
フライパンでぱちぱちと炒められ、
砂糖と醤油であまっ辛く炊かれたところを
弁当につっこまれ、無事私のお昼ご飯となりました。
例の酒粕で作った粕汁も添えて!
(バイト先に粕汁持って行くって、どうよ?)
こっそり滋賀弁LINEスタンプ販売中。ご購入はコチラから!
そしてこっそり関西弁LINEスタンプ販売中。ご購入はコチラから!
11キロ痩せたオススメのダイエット本はコチラですよ。
こちらの記事も読まれています