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病み上がりでございます
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今日も例の薬*1ばちっとキメて、元気に生きております!!
ほんでまあー。今週のお題で書いてみましょー。
思い出のレストラン、何箇所か思いつくところがあったのですが、
ぶっちぎりで思い出に残っているところはココしかあるまい!
というお店をご紹介させていただきます・・・。
(5年以上前の話で、写真は残っておりませぬ)
思い出のレストラン「リストランテ・ヒロ大阪」
確か大学1回生か2回生のクリスマス・・・。
「クリスマスプレゼント」にとジョルダン(のごとく乗り換え案内が出来る彼氏)が
連れて行ってくれたのが、ブリーゼブリーゼ内にある超絶オシャンなお店。
ハービスエントのルピシアには、梅田に行くたび立ち寄っていたものの、
そのすぐ近くにある「ブリーゼブリーゼ」は存在すら知りませんでした。
それほど縁遠いところ。
そう、何を隠そう私は、
滋賀県民の聖地*2にて500円で買った財布が
こんなになるまで使い倒しますから。
おしゃれ?ブランド?そんなもの知らん。
3万の財布を買うなら、愛車にヒートグリップ*3つけるわい。
というスタンスでございます。
増してや、某有名ブランドが正しく読めなかった私には縁遠い場所なのです。
(イヴサンローランとニューヨークヤンキースのロゴの区別つかへんかった人、友達になりましょう。)
SM2(サマンサモスモス)は・・・読めへんよね??
で。初めて行った超絶オシャンなお店に私は戸惑いに戸惑い抜いたすえ、
まったく飲めないくせに「一番甘い白ワインをください」と。
そして彼氏「僕もそれください」。(これがすでにフラグ)
「お料理に合うものを」とか言えない、二十歳になりたてのアホ大学生。
「コースメニューのスターターのナンチャラなんですが、
本日入った材料が少なくてご用意できないので、
かわりにサトイモと白子のフリッターをご用意して宜しいですか?」
とウェイターさん。
綺麗に盛り付けられたお皿の中からフリッターをひとつ食べた彼氏
「美味しい白子ですね!」
私も同じものを食べて真顔になり、極めて小声で一言
「・・・これ、サトイモやで」
そしてメインのお料理がくるころには、
ジョルダンは美味しい自家製パンの食べ過ぎでお腹いっぱいになっており、
私は私でまるで昏睡強盗にでもあったかのような猛烈な眠気に襲われ・・・。
駄目だ・・・恥ずかしすぎて2度と来れない・・・と思いましたが、
お料理は本当に本当に本当に本当~~~~~~~~に美味しくて、
一品一品丁寧に盛り付けられたお料理は、見た目もお味も格別なのでございました。
特に鴨とフォアグラのソテー。あれは忘れることの出来ないお味です。
コース料理ってこんなに、お皿がかわるたびにときめくものなんだなと。
どんな場所でとれて、どんな風に調理されて、どんな風に楽しめばいいか
飽きない様に説明してくださるウェイターさんに
プロフェッショナルを感じたのであります。
ホスピタリティ溢れるおもてなしと、美味しい料理の数々・・・
お酒飲めなくても十分楽しめたのに、無駄に背伸びした私たちでありました。
でも飲めたら飲めたでもっと世界が広がるに違いない。
その後何度かランチしに行ったのですが、
この雰囲気、このクオリティなのに、ランチメニューはとってもお得です。
パスタ(2種類から選ぶ)、自家製パン、デザート、カフェで1500円から。
ふかふかのパンの小麦の香りは感動モノ(^^)
あんなパンが焼けるようになりたいなあ。
近くの方はぜひ、自分へのご褒美ランチに立ち寄ってみては?
私も日本に帰ったらまた行きたいなー。
お酒は相変わらず弱いので、最初の1杯目はワインでもシャンパンでもなく
スパークリングウォーターで・・・。
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