3年ぶりの秋・冬です
みなさまこんにちは、ボジ子です。
2年間日本に居なかったため、秋冬は3年ぶりです。
冬服が無くて困っています。
冬服、いちいち全部高いです。
カンボジアでは年中Tシャツだったので、
冬服は大学4年生のままで止まってます。
肌が乾燥して困っています。
手がガッサガサです。
レジ袋もお札もめくれません。
セロテープを使うので右手の人差し指の脂が全てとられて
バキバキに割れ始めています。
毎日夕ご飯とお弁当を作るんですが、
手がしみて痛いので柑橘類が傷に触ると
顔が不動明王になります。
セイタカアワダチソウとイネ科のアレルギーで
鼻も目もずるずるになって困っています。
コンタクト入れられません。
鼻の粘膜がやられて、鼻血出だしたらとまりません。
春には春の。
夏には夏の。
秋には秋の。
冬には冬の。
日本にしかない色、匂い、音、味、
五感を研ぎ澄ませて 味わいたいと思うのですが、
上記3つに困ったときは、
「あ~~~はやく暖かい国いきて~わ~~~~~」
と東南アジアが恋しくなります。
(行ったら行ったで別のことでいくらでも困るんですが)
今週のお題「お気に入りの紅葉スポット」
まだキャノンのIXYしか持っていなかったときに撮った写真なので
ものすごくザラザラしていますが、
そのあたりはご勘弁を。
今日ご紹介するのは、
「紅葉とか・・・べつに近 所の山でよくね?」
と思って生きてきたボジ子が
「おぉ~!滋賀にもこんなええとこあったんや~!」と
滋賀を見直すきっかけになった紅葉スポットです(笑)
その場所は、「石山寺」!
現在の滋賀県大津市、遠い昔は西国巡礼十三番札所。
源氏物語の作者紫式部ゆかりの花の寺でございます。
ほら、、、ざらざらしてますでしょう?
ISOをあげたら上手く撮れるんじゃないかと
よくわからないまま設定をいじくり倒した結果の、ざらざらでございます。
いや、画質のことはどうでもいい!
どうでしょう?このスケール。
当時乗っていた愛車(Fazer6)で実家に帰省する途中
ふらっと立ち寄ってみた石山寺ですが、
完全に心もっていかれました。
深い緑の中に燃えあがる柱のようにそびえ立つ、いちょうの木。
嗚呼、美しい自然の色彩。
絵具と画用紙を持ってきて1日中ここに座って居たい。
蜻蛉日記、更級日記、枕草子にも登場するこの石山寺。
なんと紫式部にインスピレーションを与え、
かの有名な「源氏物語」が出来上がったそうなんです。
その時代、ここから見た景色はどんなだっただろうか。
そんな事を考えながら、落ち葉がカサカサいう音と鳥の鳴き声、
小川のせせらぎに耳を澄ませます。
京都の社寺仏閣の紅葉も、もちろん素敵。
綺麗にライトアップされたお寺や紅葉は本当に綺麗。
けど、太陽の光を浴びて燃えるように輝く紅葉や銀杏は
やっぱり昼じゃないと見ることができませぬ。
それに、有名なお寺さんは、何せ人が多い・・・。
人ごみが苦手な私は、それがたまらなく辛いです。
夜の寒いときに並んで、人ごみに押されながら歩いて・・・
人が多いともちろん三脚もたてられないから、
写真もブレて仕方がないし、楽しみも一つ減る。
そういう意味では、アクセスも悪いしまわりも何もないけど
自分の時間をゆーーーーっくり過ごせる石山寺は
私にとってとても魅力的です。
なお、石山寺は軽いトレッキングをするぐらいの服装のほうが良いでしょう。
女性の方、パンプスやピンヒールだとかなりキツいですよ。
動きやすい服装、動きやすい靴で参りましょう。
そしてもうこの時期滋賀は十分すぎるぐらい冷え込むので、
暖かい服装で!
お気に入りの一枚!
苔生した地面を覆う紅葉の絨毯があまりに綺麗で、
ああ~帰りたくないよ~と一人心の中でダダをこねました。
今年は相棒の一眼レフを持って、リベンジしたいな!
手入れが行き届いたお庭には無い、自然が魅せる表情もまた魅力的。
そんな事に気づかせてくれた、地元滋賀の「石山寺」の紹介でした!
紅葉情報、ライトアップ情報、アクセスなど、こちらから!
こっそり滋賀弁LINEスタンプ販売中。ご購入はコチラから!
そしてこっそり関西弁LINEスタンプ販売中。ご購入はコチラから!
11キロ痩せたオススメのダイエット本はコチラですよ。
こちらの記事も読まれています
今週のお題「お気に入りの紅葉スポット」